雨の日だって外で遊んじゃうもんね!(き組・2歳児)
梅雨まっさかりの7月!
雨が続くと気分も憂鬱に・・・なるのは、実は大人だけなのです!
コモドまつすえ園の子どもたちは、雨の日だって楽しみなんです💛
おうちから持ってきた『レインコート』を着て♡
雨の中へレッツゴー!!
まずは、外に出て、雨にあたってみます。
レインコートに、パラパラと落ちる雨の感覚や音の響き。。。
ぬかるんだ地面、水たまりではねる水。
この感覚は、部屋から見ているだけでは感じられないものです。
雨水をすくってみたり、水たまりに投げ入れてみたり(*^^*)
試行錯誤しながら、自分なりに遊んでいますね。
H君は、せっせと雨水を運んでいます。何度も何度も繰り返し楽しんでいました。
最高の場所を見つけたH君!泥と雨水取り放題!!
『ジャバジャバジャバ~~~~!!!』
楽しいんだな~これが(笑)
遊んでいるうちに、どこに水たまりができ、どこに泥があるのかに気付いていきます。自然に子どもたちが集まってきます。
雨の中、ままごと遊びが始まるという・・・(笑)
いつもの築山も、雨の日だとなんだか違ってるような・・・(笑)
そして、お気づきでしょうか。後ろには、傘をさして遊んでいる年長さんの姿が・・・そして、さらにその後ろのテラスには、寒天粘土を楽しむ1歳児さん(笑)
『なんだか、雨を眺めながら遊ぶのも、風情があっていいですね~』とつぶやくT先生。そんなことを感じられる保育者って、素敵ですよね♡
こうして、雨の中の楽しい時間は、あっという間に過ぎました(*^^*)
子どもの頃、雨も降っていないのに、長靴をはきたかったことはありませんか?
水たまりに、わざわざ入ってジャンプして、怒られたことはありませんか?雨の日に、用事もないのに傘をさして、外に出てみたことはありませんか?
『いつもと違う』『いつもはできない』『ちょっぴり悪いことをしているような特別感』雨の日の遊びは、そんなワクワクした気持ちを膨らませてくれます。
そして、自分の体で感じた感覚は、楽しい記憶として心に残ります。
また今度、雨が降ったら、き組さんは、外で遊ぶんだと大張り切りです!
雨の園庭に、色とりどりのレインコートを着た、かわいい『き組てるてる坊主ちゃん』たちがあらわれる日が楽しみです。