まつすえ園
2020.07.06 学び

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雨の日だって外で遊んじゃうもんね!(き組・2歳児)

梅雨まっさかりの7月!

雨が続くと気分も憂鬱に・・・なるのは、実は大人だけなのです!

コモドまつすえ園の子どもたちは、雨の日だって楽しみなんです💛

おうちから持ってきた『レインコート』を着て♡

雨の中へレッツゴー!!

まずは、外に出て、雨にあたってみます。

レインコートに、パラパラと落ちる雨の感覚や音の響き。。。

ぬかるんだ地面、水たまりではねる水。

この感覚は、部屋から見ているだけでは感じられないものです。

雨水をすくってみたり、水たまりに投げ入れてみたり(*^^*)

試行錯誤しながら、自分なりに遊んでいますね。

H君は、せっせと雨水を運んでいます。何度も何度も繰り返し楽しんでいました。

最高の場所を見つけたH君!泥と雨水取り放題!!

『ジャバジャバジャバ~~~~!!!』

楽しいんだな~これが(笑)

遊んでいるうちに、どこに水たまりができ、どこに泥があるのかに気付いていきます。自然に子どもたちが集まってきます。

雨の中、ままごと遊びが始まるという・・・(笑)

いつもの築山も、雨の日だとなんだか違ってるような・・・(笑)

そして、お気づきでしょうか。後ろには、傘をさして遊んでいる年長さんの姿が・・・そして、さらにその後ろのテラスには、寒天粘土を楽しむ1歳児さん(笑)

『なんだか、雨を眺めながら遊ぶのも、風情があっていいですね~』とつぶやくT先生。そんなことを感じられる保育者って、素敵ですよね♡

こうして、雨の中の楽しい時間は、あっという間に過ぎました(*^^*)

子どもの頃、雨も降っていないのに、長靴をはきたかったことはありませんか?

水たまりに、わざわざ入ってジャンプして、怒られたことはありませんか?雨の日に、用事もないのに傘をさして、外に出てみたことはありませんか?

『いつもと違う』『いつもはできない』『ちょっぴり悪いことをしているような特別感』雨の日の遊びは、そんなワクワクした気持ちを膨らませてくれます。

そして、自分の体で感じた感覚は、楽しい記憶として心に残ります。

また今度、雨が降ったら、き組さんは、外で遊ぶんだと大張り切りです!

雨の園庭に、色とりどりのレインコートを着た、かわいい『き組てるてる坊主ちゃん』たちがあらわれる日が楽しみです。