お顔の探検！～にじ組（年中）～

今年は例年より早い梅雨入り・・・ということで、戸外で遊べない日もありますが（あ、傘をさしてお散歩や、レインコートを着て園庭で遊んだりはしていますよ～（笑））室内でも楽しい活動を！ということで、今日は『お顔探検』をした様子をお伝えします♪

まずは・・・

いつも見慣れている『顔』見慣れているがゆえに、じっくりと顔のパーツを見たり、観察したりすることは少ないのではないでしょうか。

「お顔の中には、何があるかな？」

『目』『鼻』『口』『まつげ』『まゆげ』『耳』『髪の毛』『ほっぺ』『おでこ』etc・・・子どもたちは大張り切りで答えます(^^)/

「そうだね！じゃあ、みんなで見てみましょう！」

真剣に自分の顔を探検中！です。

『まつげが目の下にもある！』『目の下に赤い所がある！』等々、じっくり観察してみると発見がいっぱい！真剣な表情で食い入るように鏡を見ています（笑）

それでは、顔のパーツを描いてみよう！

顔のパーツのひとつひとつを描いていきます。それをはさみで切り取り、自分の顔を作っていきます♪

じっくりと探検（観察）した後なので、発見や驚きが表現された面白い顔のパーツが次々と出来上がっていきます。

『目に赤い所があったよ！』『まつげもあった！』子どもの絵画にはその時感じたことがそのまま表れるので、とても魅力的です！

口には、たくさんの歯が描かれています(*^^*)

じっくりと探検（観察）して描いたことが良くわかりますね～

こんな絵を見ると、とても嬉しくなる私たちです！

作品発表～～～～～💛

『さあ！お顔を書きましょう！』そう呼びかければ、子ども達は顔を描くことはできます。「顔には目と鼻と口があって～目は黒で～」と理解していますから。

ですが、今回は、もう一つ奥！顔のパーツを詳しく観察することを楽しんでみました(^^)/

すると…見慣れている顔なのに、子ども達は次々と新しい発見をしていました。その結果このような表現力豊かな顔が出来上がりました♪

感じたことや、印象に残ったことが、そのまま描かれる・・・子どもの絵画表現って本当に素敵ですね！